オスのワンちゃんと一緒に生活してる飼い主さんなら きっと一度は考えるコトがあるかもしれません。
あたしもすっごく自分なりに調べたり、お友達に聞いたり、そして 病院の先生に聞いたり・・・
でもそれだけじゃ全部は分からないし、納得できない〜。
最後の最後までホントによかったの???って悩んぢゃいますよね。
そんな飼い主さんに情報の1つ・ひとつのヒントとして お役に立てればと思い まとめておきます。
ただし毎回書いてますが、
コレが正しい! コレが絶対!
というのは それぞれのワンちゃんと飼い主さんが決めるコト。
ワンちゃんによって結果も状況も全て 異なります。
あくまでも たっくさんのワンちゃんのうちの我が家の3ワンの場合、
あたしの場合ということをご理解いただいたうえで 読んでみて下さい。
去勢手術をしようと決めたわけ・・・
実家で昔メスのワンコを外で飼ってるとき ヒート中に近所のオスのワンコが鎖を引きちぎってよ〜く来ていました。
車庫の中にうちのワンコを入れておいたらなんと、木製の扉を壊してオスのワンコが
中にいたなんてことも・・・発情期中のオスのワンコってすごいのね・・・怖いって思っていました。
さて、アルちんには片方のタマタマくんがありませんでした。
アルちんの去勢手術レポートにも書きましたが、「陰睾」でした。
この場合は お腹の中で降りてこなかったタマタマくんが腫瘍になる確立が高くなるということから、
摘出した方がいい=去勢手術
となりました。そこから 去勢手術のメリット・デメリットを慌てて調べ始めました。
発情期中のオスのワンコというのは怖い・・・それは自分の経験上から
目の当たりにしていたことで、手術することでそれがなくなる。
もちろん、そのときのワンにかかるストレスもなくなる。
他にも縄張り意識やマーキング、前立腺や精巣の病気などといった
ワンコにとっても一緒に生活してる飼い主さんにもメリットがあることが分かりました。
でも逆に健康なアルちんの身体にメスを入れるの?
手術中にもしものことがあったらどうするの?
手術した後 アルちんの性格とか変わっちゃったら?
いざ、手術をした方がいいとなると メリットより
デメリットの方が気になって気になって・・・
しかも アルちんの場合は通常の去勢手術+α(開腹手術)になるため
決心がつくまでに結構時間がかかりました。
手術に関することはインターネットで調べた上で 動物病院の先生に
すべての疑問をぶつけました。
そのときのやり取りは アルちんのページにありますが、ここからもどうぞ♪
手術をするのかしないのかは、飼い主さんがちゃんと納得して、
決断されることが大切です。
大切なワンちゃんのことです。ワンちゃんも飼い主さんを信じています。
飼い主さんが自分の意思で頑張って決めてください。
納得するまで調べたり、聞いたりしてみてください。
急ぐ必要はありません。納得いくまでゆ〜っくり時間をかけて
決めてあげてください。
考え方も人それぞれです。
去勢手術をしたからどう・・・してないからどう・・・
みんなが考えて出した結論なんです。
それぞれにちゃんとワンちゃんのことを考えて出した答えですもんね。
我が家の実家のPutyさんは母の考えにより去勢手術はしないと決めています。
健康なPutyさんの身体にメスを入れるなんて かわいそう!!!
それもありだと思っています。
−どちらにしてもそれがワンちゃんの運命なのですから−
手術後のこと
性格って変わっちゃうの?
我が家の場合は特に目立って変わったってことはないですネ。
年齢によるものの方が大きい気がするので・・・。
ただ、お友達のワンコでおとなしくなったよってコもいましたけど手術をしたから変わったのか、
年齢によって落ち着いてきたのか、
は正直わかんないですね〜。
逆にビビリちゃんになっちゃったっていうワンコもいました。
病院で痛い思いをしたから病院に行くとすごく嫌がるようになったって話も聞きます。
多頭飼いの場合はケンカしなくなったよ〜っていうヒトもいました。
行動はどう?
マーキングは基本的に、既にしちゃってるコが手術をしたからといって治るという
ものではないらしいです。
これはあたしが獣医さんに言われました。
ただ ルゥ〜たんに限っては ほぼマーキングは治まったと思われます。
(もちろんこれも去勢手術の成果か、年齢によって治まったのかは謎です。)
体型は?
これも目立って変わった!っていうのはなかったです。
ただしホルモンのバランスで確かに太りやすくなるのは事実です。
毛ぶきが悪くなるのもおなじだと思いますけど 手術してなくても
太るコは太るし 毛ぶきも悪くなっちゃうコもいると思います。
我が家はドッグフードの種類を変えるなどして対処してますよ。
健康管理の一環ですもんね。
去勢手術後に関しては動物病院の先生によっても考えが違いますし、
ワンちゃんによって おなじコトをやっても結果は異なってくるので
一概には絶対にこうなるっていうのもないですね〜。
もともとのワンちゃんの性格もありますしネ。
手術をした場合としなかった場合を完全に比べるコトは
正直難しいのでよく聞かれるのですが、なんとも・・・(汗)
。